バランスケア対応の流れ

バランスケア対応の流れ

ラボ施術の流れ

足元から歩くバランスを整えて、身体全体を快適に!
そして、沢山の人を笑顔に!
そのお手伝いをさせていただきます。

バランスケアラボでは、最終的に笑顔になっていただくために、以下の8ステップで進めていきます。

バランスケア対応の流れ


STEP-1. カウンセリング

カウンセリングチャートに現在の状況をご記入いただき、情報収集を実施します。
主な訴え、その経緯、過去のケガなど歩くバランスを崩す要因について詳しくヒアリングさせていただきます。

足のサイズ計測

STEP-2. 足のサイズ計測

足のサイズ(長さや太さ、幅)を計測します。

  • 足の長さ(立って体重が掛かっている時の足の長さ)
  • 体重が掛かっている時の足の太さ
  • 足の幅(体重が掛かっている時の足の幅)
  • 体重の掛かっていない浮いた足の太さ
  • 体重の掛かっていない浮いた足の幅

足が地面に着いた大きさと浮いた大きさの両方を計測することがポイントです。

STEP-3. フットプリント(体重のかかり方)の採取

足裏への体重のかかり方(バランス状況)をフットプリンターにて採取します。
足のハンコみたいなもので、足の指の数や体重の掛かり方(圧の状況)から歩くバランス状況を判断することができます。

フットプリントとは?


STEP-4. 歩行バランスチェック

靴を履いて立っていただき、足踏みや片脚立ちのバランスをチェックします。
その後、実際に歩いていただき、歩行バランスのチェックも実施します。
その際、動画を撮り、現在の状況(歩くバランス)を説明させていただきます。


STEP-5. バランス状況の説明

どこにバランスを崩す原因があるのか、将来どのような状況になるかなど、1~4の情報をもとに詳しく説明します。
原因を説明した後は、それを取り除くステップです。


STEP-6. 靴の正しい履き方脱ぎ方指導

靴の正しい履き方、紐の結び方の指導を行い、その効果を体感していただきます。
靴紐は一緒に指導しながら直させていただきますので、帰宅してからは正しい履き方と脱ぎ方のみの実施になります。


STEP-7. バランスケアアーチサポートインソールの作製

これまでのデータをもとにお客様の歩きをバランスよくするための「バランスケアアーチサポートインソール」を作製します。
ぜひそれを装着した靴と装着していない靴の違いを実感してください。


STEP-8. 最終バランスチェック

作製した「バランスケアアーチサポートインソール」を靴内に装着し、足踏み、片脚立ち、歩行バランスのアフターチェックを行います。
作製前と比較し、何度か微調整を加えて完成させます。

事例動画

右股関節手術後の脚長差によるふらつき

 

右の股関節を手術した方(腰部脊椎間狭窄症も併発)です。

脚長差があり、歩きにくいという悩みを抱えていた方でしたが、的確な歩くバランスチェック後15分で見違えるほど歩き方が変化しました。

よく見るとバランスケア(BC)アーチサポートインソール装着前は左脚を着いた瞬間にストンと落ちる動き(墜落性歩行)が見られたのが、BCアーチサポートインソール装着後には改善しています。

結果、“素敵な笑顔”になりました! まさに、我々が目指す「足元からバランスを良くして、素敵な笑顔を提供します!」が実現できた瞬間でした。

妊婦さんの腰痛

 

妊娠7か月の妊婦さんです。 脱ぎ履きしやすい安定していると思い込んでいる”ペッタンコシューズ“を履いて来られました。
足長実寸は23㎝でしたが、実際に履いていた靴サイズは24.0㎝と大きめの上、細い足で、しかもハイアーチと不安定要因がたくさんある方でした。
妊婦さんは、徐々にお腹が前に大きく出てきますので、当然前に行き過ぎないよう身体を反らして(反り腰で)バランスをとる方が殆どかと思います。
その結果、腰が痛くなるという方が多いと言われています。
その際、足元には着目していません。その足元に着目すると、ほとんどの方が”足の指が浮いている“という状況になっていることにも全く気付いていません。
靴は合っていませんでしたが、BCアーチサポートインソールを装着した靴を履いた瞬間に、“良い!凄く良いんだけど!”と思わず本音のコメントを頂きました。

未来の子どもの足を守るために必要なコト

 

お子さまをお持ちのお母様への必見情報になります。
ケースは、9歳の男の子で、特に痛み等は出ていませんが、いつも靴合わせに困っているとの事でした!
足サイズは足長21cm、かなり細い足(A以下)で、20cmのミズノキッズシューズ(発育インソールというアーチサポートが搭載されています)を履いていました。
フットプリント(足のハンコ)では、特に左足に目立った浮き指があり、アーチ低下もみられました。
ここまでの情報から、男の子でこれだけ足が細いと、まず合う靴がないと言うのが直ぐに分かりましたし、靴の中で足が動いてバランスを崩すことがイメージ出来ました。
では、立位歩行バランス観察も含め、是非ビフォー&アフター動画をご覧になって下さい!何がどう変化したか、分かりますでしょうか?
まだまだ成長期にある子どもたちを足元から健全育成させるために、早い段階から足のサイズ計測をして、「適正なサイズの靴を正しく履かせる」ことが重要なポイントになると思っています。
子どもの7割が浮指状態になあるというデータがありますが、そのまま大人になりますので、実は大人の7割が足の指を上手く使えていないともいえるかと思います。
少子高齢化社会、子どもの足を健全に育成するためにも、是非沢山の人に知っていただきたいと思っております。

右足関節捻挫後のアルピニスト

 

「実例から学べる!山の病気とケガ」の著者でもあり、日本山岳会で配布している「山のマナーノート」を執筆している野口みづき先生に4Dアーチサポートインソールを作製しました。

聞いたところ20年位前に右足関節の捻挫を経験されていましたが、他にも腰痛(ぎっくり腰)の経験があるとおっしゃっていました。

足の実寸は、足長23.5㎝で足幅がウィズA〜Dの中で増減する細い足で、普段は23.5㎝の靴を履かれているとのことで、サイズはピッタリ合った靴を履かれていました。

持参した登山靴は、GARMONT(http://garmont.jp/)というイタリア製のもので、とてもしっかりとして安定した靴でしたが、立位歩行バランスは、捻挫の影響もあり右側がバランス悪く、今後問題が起こりそうな状況と察しました。

BCアーチサポートインソール装着後は、右足のバランスも良くなり、“靴が足に貼りついてくる”、“山で履いて早く歩いてみたい”と嬉しいコメントを頂きました!

栗城史多さんと言う世界的に有名な登山家(BC代表の佐々木と同郷の北海道瀬棚郡今金町出身)ですら命を落としてしまうと言う「登山」は過酷なスポーツと思っていますので、もっともっとたくさんの登山家の方々に履物の重要性(足元の安定性)を知っていただき、事故なく登山を楽しめるよう“足元からバランス良くサポート”させていただけたら嬉しい限りです。

 

 

ページ上部へ
お問い合わせはコチラ!
  • 電話番号: 03-6317-8832
  • ご予約
  • お問い合わせ
  • twitter
  • instagram
  • facebook
  • line
  • youtube