49歳 男性 銀行員
主訴:右足関節内くるぶしの痛み
経過:昨年秋頃より右足に痛みが出現。痛風かと思っていたが、知り合いの整形外科医の診察を受けて、“右足関節離弾性骨軟骨損傷”と診断され、
体重を落とすよう指示を受ける。その後、86Kあった体重を3か月で70Kにダウンするも、歩くと痛みが出るという事で、
当ラボを紹介され、来店。
既往歴:大学生の時、右足関節捻挫(アンクルガードを装着)
スポーツ:中学と大学でテニス部、その後社会人でテニスサークル
足サイズ:足長26.0㎝の普通の太さ
フットプリント:右足踵体重気味、母趾が小さく薄い
立位バランス:足踏み、片脚立ち、不安定な側は全て右、右足先が外に開いている(Toe out)
歩行バランス: 1歩目右から、身体全体として右に傾く、右足の蹴りだしが悪い
靴:テニスシューズと普段履きのスニーカーを持参(26.5㎝)
バランスケア対応:まず、靴ひもを全く活用できていなかったため、正しい靴の履き方と靴紐の結び方を指導したところ、劇的な変化に“ビックリ”されていました。その後に「バランスケアアーチサポートインソール」を作製し、アフターチェックをしたとたんにバランスが良くなり、本人もびっくり!
やはり、足元安定は、様々なトラブルに対し良い影響を与えることが分かりました。
まさに、“足元から歩くバランスを整えて、沢山の方々を笑顔に!”出来た瞬間でした。